太陽の鍵

オカルト愛好家による、書き散らし。

スリランカ・アーユルヴェーダの旅 1日目

 

アーユルヴェーダを受けることをメインに、スリランカを旅してきました。

 

プライベートでツアーを組んで、無茶なスケジュールでした。もう一度このスケジュ

 

1日目

マレーシア航空でクアラルンプールへ。

 

クアラルンプールは乗り換え待ちの時間が長いため、空港内でお店を見たり、中庭にあるジャングル・ボード・ウォークという小さな熱帯植物園を見たり。

 

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ここはどなたでも入れるんですよ。

ものの5分もあれば、木道をテクテク歩いてのお散歩も出来るので、冷房の効いた空港の外には出ないけれど、少しでも南国気分を味わいたい方にはもってこい。

 

あとは、プラザプレミアムのラウンジで寛いだり。

次の便が夜遅いので、ここぞとばかりにバフェラインに駆け込み、モリモリと夕食タイム。

 

基本はベジタリアン料理。お肉はチキンのみなので、多様な宗教の方に配慮している様子が感じられました。

バリスタもいて、注文に応じて色々なコーヒードリンクを作ってくれます。

長い長いブレイクの後、無人トラムに乗ってゲートへ移動。

 

クアラルンプールからスリランカの首都、コロンボへの飛行機は、だいぶ遅れて出発しました。

こなれた雰囲気の乗客が集まり始めたのが定刻を過ぎてからだったので、日常的にこの便を使っている方はもはや、ディレイする前提で行動している様子でした。

マレーシア航空。民族衣装の乗務員さんは魅力的ですが、時間を守れないのはいただけません。

 

1時間半も遅れて離陸した便が、コロンボの空港に着いたのが午後11時過ぎ。

入国は長蛇の列。南国らしいのんびりペースでなかなか進まぬ行列。

 

入国するとロビーに着くまでに家電屋さんがあって、夜中だというのに元気に営業中。

どうやら、スリランカから海外に出稼ぎに出た人々は、帰国するやこちらで家電を買い込み、カートに山盛りにして迎えにきた家族と再会するのが一つのセレモニーになっているようです。

 

空港ロビー(一箇所しかないのですぐにわかる)に到着。夜中でしたが、旅行会社のブースも営業していました。

観光スポットが点在するスラランカ国内を効率的に回るには、ツーリストタクシーを雇うのが一般的です。

日本にいる間に手配をしておけば、安心は手に入りますが割高かもしれませんから、節約派は到着してから空港内のブースで相談するのも一つの手段ですね。

ドライバー&ガイド+貸切のクルマ+顧客のホテル代+ドライバー&ガイドのホテル代で、1日あたり80ドルくらいが相場そうです。(2018年現在。チップは別途、お支払いする習慣があるそうです。)

 

一つしかないロビーで、無事にゲストハウスのオーナーさんと待ち合わせ成功。

 

スマートフォンのSIMを買ってお店の人に設定までやってもらってもらいました。スリランカ国内のSIMはDialogという会社の一択です。空港内には他者のブースもありました。空いていたこと、そしてオーナーさんの「一緒だよ。」という言葉を信じて他社のSIMを買いましたがこれは失敗。地方に行くとほとんど繋がりません!

(深夜だったので、オーナーさんが早く帰りたくて、Dialogの行列を避けて空いているブースで、ちゃっちゃと済ませたかったのかもしれません。)

オーナーさんの親族が運転する自家用車でゲストハウスへ到着。

首都コロンボと空港の間にある村中の一軒家です。

到着は午前一時を過ぎていました。

 

移動に終われた1日目は、こうして終了しました。