セミナー講師の一息
某企業の依頼を受けて、若手社員向けのセミナー講師をお引き受けしました。
初めてのテーマに関しては、少なく見積もっても持ち時間の数倍は事前準備に割く必要があるので、なかなか骨が折れますね。
その労力を考えると、シリーズ化で2回目のオファーがあったとしても、お引き受けするかどうかは悩むところです。
それでも、若い方々と交流をするのは良い刺激になりました。
こうした機会は予想しませんでしたが、無意識に頭の中で考えていたことが現実となって現れた、ということなのでしょうか。
この世には分からないことがたくさんですね。
打ち合わせに使った小部屋から人間たちが汗水を垂らして作り上げた美しい景色を眺めつつ、自分自身もいつのまにか、そんな人間社会の一員として社会活動を営んでいることに、大きな不思議を感じた夜でした。